April 17, 2006
電子絵本『案内人』(Macintosh版CD-ROM)
『3分もあれば読めてしまう、ショートコントの電子本作品。本作はタイトルにある"絵本"のとおり、パソコンの画面の上で読める電子絵本だ。すぐに読めてしまうから、内容がつまらないということではない。絵本といえば、お父さん、お母さんに読んでもらうもの...と懐かしく昔を思い出してみるのだが、本作は"本"自体が朗読をしてくれる』電子絵本『案内人』(Macintosh版CD-ROM)
著 者:Kusu Kusu Studio.
価 格:735円(税込)
■3分もあれば読めてしまう、ショートコントの電子本作品。本作はタイトルにある「絵本」のとおり、パソコンの画面の上で読める「電子絵本」だ。
すぐに読めてしまうから、内容がつまらないということではない。そこは「電子絵本」だから仕掛けがある。
絵本といえば、お父さん、お母さんに読んでもらうもの...と懐かしく昔を思い出してみるのだが、本作は"本"自体が朗読をしてくれる。
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23:54:00 |
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April 03, 2006
『カメラカルチャーマガジンLens002』(Hybrid版CD-ROM)
『学ぶことは喜びに繋がるものだと思う。物を知ることで知識が増え、利口にもなれる。そこへ導くために学研雑誌"科学"があった。そうした喜びをもう一度、本書を通じて感じてみるというのもいいんじゃないか』『カメラカルチャーマガジンLens002』(Hybrid版CD-ROM)
著 者:合資会社エックスレイ
価 格:1,260円(税込)
■前号の創刊号から続く独特の“ユルさ”と、ほのぼの〜な感覚はそのままに今号も作られてます、カメラのためのカメラ雑誌。
特集はあの!学習教材付きの雑誌、学習研究社の『科学』なんだけど、紹介しているのは雑誌ではなくて「学習教材」のほうでカメラ雑誌ということもあるのか、取上げた教材は『カメラ』なんだな。特集のタイトルがいい感じだよ。"魅惑の学研カメラ"だもん。
私も小学生のころに学研の雑誌を購読して読んでいたけど、雑誌の中身よりも楽しみにしていたのは教材のほうだった。とくに実験的な内容の教材には夢中になったものだ。とうぜん教材としてのカメラもたのしく「遊ばせて」いただいた(笑)。 [more...]
00:15:00 |
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March 20, 2006
『カメラカルチャーマガジンLens創刊号』(Win/Mac版CD-ROM)
『独特の“ユルさ”を感じさせる、ほのぼの〜なカメラ雑誌だ』『カメラカルチャーマガジンLens創刊号』(Windows版CD-ROM)
(Macintosh版CD-ROM)もあります→『カメラカルチャーマガジンLens創刊号』
著 者:合資会社エックスレイ
価 格:1,795円(税込)
■ ひと口に自費出版といっても、その目指すところや姿勢は様々。
一方に“鋭さ”のベクトル(超マニアック、改革革新、完全プロ指向)があるとすれば、もう一方には独特の“ユルさ”を感じさせる出版物がある。なんちうか、仲間うちで酒でも飲んでるうちに「雑誌でもやろうか」って話が盛り上がっちゃって、じゃーやってみよっかー、てなノリ。
この“断然アマ指向”なユルさが、普段プロの技術とクリエイティビティを駆使しまくったメディアの集中砲火を浴びてる身には、なんともほのぼのと和ませてくれるよなぁ……と思うこの頃。
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23:56:00 |
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February 06, 2006
『竜の森の眠り姫』(Macintosh版CD-ROM)
マックで読むマンガ、エキスパンドコミックブック!として久しぶりに新作を発表した嶋田 勇氏の「竜の森の眠り姫」をご紹介します。著 者:嶋田 勇
価 格:1,050円(税込)
■近年報道されるニュースには未成年の犯罪、事件を報道する暗い話題が多い。いずれも普段は表面にあらわれず、伺い知ることのできない「心の闇」の部分が噴出した結果、引き起こされた犯罪のようである。
そんなとき、私はひとりの作家の言葉を思い出していた。
「人間は、様々な苦しみや不安を抱えながら、死ぬまで生きなければなりません」
今回ご紹介する、「竜の森の眠り姫」の作者、嶋田 勇さんです。 [more...]
23:30:00 |
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January 23, 2006
『27人の二人』(Hybrid版CD-ROM)
「自分だったらどんな写真を撮るだろう。こうは撮らないよな」なんてつい考えてしまう。この作品は“写真集を眺めたい”人よりは、自分でも写真を撮りたい何かを作りたいと思う人におすすめです。著 者:のぎすみこ
価 格:3,990円(税込)
■『27人の二人』を立ち上げる。冷房のきいた画廊に一歩足を踏み入れた気持ち。さて、誰の作品から見ようかな……。
そんな“空間”を感じられるCD-ROM。写真集、とはちょっと違う。視点が一つ(一人の撮影者あるいは一人の編集者)ではないからだ。なにせ視点は27人分ある(企画者のぎすみこを含めると28)。対して素材は2人の女性に限られている。
「二人のモデルを素材に、好きなように写真を撮ってください」――
アートスクールの課題にありそうだな。“ありそう”なアイデアだけれども、その素材に、撮影者の側が揺れている様が見え隠れ。むしろモデルの側が撮る側を翻弄しているような。「自分だったらどんな写真を撮るだろう。こうは撮らないよな」なんてつい考えてしまうのだ。その点で、この作品は“写真集を眺めたい”人よりは、自分でも写真を撮りたい何かを作りたいと思う人におすすめ。
では、その“揺さぶられる側(撮影者)”を列挙してみよう。
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23:33:00 |
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