January 07, 2006

ソニーの新戦略?!電子書籍からPS3までのコンテンツを情報共有

ー映画、テレビ、そして電子書籍でも、いずれかのコンテンツにアクセスし情報を共有する機能を備えた製品を発売するー
それがソニーの今後の戦略の大枠になると、2006 International Consumer Electronics Show(CES)の基調講演で、ソニーの新CEO(最高経営責任者)ハワード・ストリンガー氏が語った模様。
北米では今春にも発売となる電子書籍リーダー「Sony Reader」。書籍はConnect Storeを介して販売されるようだ。


Appleの iTunes Music Store に代表されるように音楽、ビデオのコンテンツ販売は既に開始されている状況で、ソニーは後発となる。
コンテンツの保有数では他社の追随を許さない、だろうと思われる同社。魅力あるコンテンツの提供を、ダウンロードしやすい販売価格で、ハード&ソフトウェアの両面で扱い易いインターフェイスで実現できれば情勢は一気に逆転するだろうと思う。
電子書籍の販売については国内で既にサービスが開始されているため、今後 Connect Store とのサービス統合が行われるのかどうか、状況を見守りたい。
Posted by dearbk at 07:38:49 | from category: 電子本研究センター | DISALLOWED (TrackBack) TrackBacks
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